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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第14章 孤独な選択
 オクチョンが伝え聞く限り、スンは母の死を身も世もないほど嘆き、大殿にも戻らず亡骸に付き添い続けたという。





 本来なら、嬪という正室に準ずる高位の側室にして唯一の王子の生母という立場ゆえに、オクチョンは大妃の弔問に真っ先に駆けつけるべきであった。けれど、故人がどれだけ自分を憎んでいたかを知るオクチョンは、弔問には敢えて行かなかった。
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