この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第14章 孤独な選択
 スンが大殿に帰った後、オクチョンは少し遅めの朝餉を取った。その後、申尚宮とミニョンを引き連れ、庭園に向かった。ユンを連れて朝の挨拶に来た保母尚宮によれば、ユンは昨夜の冷え込みのせいか、朝から鼻水を出しているとのことだった。






 世子冊立の儀を終え、ユンは就善堂から世子の住まいである東宮殿に移った。まだ赤児であるとはいえ、スンはしきたりを破るつもりはなく、生母のオクチョンは愛盛りの息子を結果として手放すことになった。
/3660ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ