この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第16章 西からの使者
 刹那、真っ先に禧嬪の顔が浮かんだ。そもそも人型が見つかった時、王妃はすぐに誰の仕業であるかを悟った。少し前、王が禧嬪の見た夢の話をした。我が子を見知らぬ女に奪われるという悪夢を見たと禧嬪が不安がり、王が王妃にもその話をしたのだ。思えば、あの会話が王の不興を買った一連の出来事の発端で、王妃の何気ない言葉尻を捉え、王が怒った。
/3660ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ