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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第18章 絶対の刃先
 大抵の身分のある女性なら、それで終わりだが、王妃はその女官の親切を忘れなかった。翌日、王妃自らが見立てたという絹の美しい靴が礼として女官に下賜されたという。






 中宮殿の留守居役は、正直、誰もが敬遠する閑職だった。だからこそ、もう引退も間近の年老いた尚宮が責任者となったのだ。しかし、この女官は自ら志願して留守居役になった。
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