この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第18章 絶対の刃先
「自慢にも言い訳にもなりますが、中殿さま、私はこれまで一度も祈祷に失敗したことはありません。恐らく中殿さまのご安産の祈祷でさえ、失敗ではなかったと存じます」




 傍らから、ミニョンがまた声を荒げた。






「ええい、そなたの申すことは訳が判らぬ。ご安産の祈祷が上手くいったのに、何故、中殿さまは流産されたのだ!」
/3660ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ