この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第19章 迷宮
 あの時、申尚宮は何と応えたか? 確か



―診察していたといいましても、脈診もさせず問診だけで通しておりましたゆえ、御医も気づかなかったのでしょう。



 その応えに粛宗は特に不審も抱かず、



―脈診もさせなかったというのなら、懐妊だと気づかずとも道理だな。




 と、納得して中宮殿に向かったのである。
/3660ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ