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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第4章 月夜の銀花~契り~
 その香りが何故か大王大妃の方から風に乗って流れてくる。




 この香りが大王大妃のものでないとすれば、考えられるのは若き国王の纏っていた香りに相違ない。







 どうして、国王さまとスンの纏う香りが同じなのだろう。いや、高貴な若い男性が好む香りというものは自ずと似てくると考えた方が自然だし、近しい親戚なら当然、行き来もあるだろうから、香の譲り渡しなどもあるだろう。
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