この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第4章 月夜の銀花~契り~
―芝居の見過ぎよね。



 オクチョンはふと浮かんだ不安を笑い飛ばし、初めの一個に手を伸ばした。



 と、セギョンも笑顔で手を伸ばす。



「ね、食べてみて。本当に美味しいんだから」



「頂きます」




 ひと口含むと、確かに極上の甘みがひろがった。平たい箱には季節の花を象った菓子が整然と並んでいる。
/3660ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ