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続・弟所属のアイドル事務所で
第4章 かわいい男の子
どうしよう…

私は久しぶりにテレビに出るファンに
見学に来る?
と誘われ
テレビ局に来て
飲み物を買いに出たはいいけど
迷子になり
××の楽屋に戻れなくなってしまった

周りを見ても今いるのがどこなのか
さっぱり分からない
下手に動いても更に迷子になるだけだと
廊下のベンチに座った
ファンに電話をすると
もう撮影に入っているのか
出なかった

迷子になっちゃったから
撮影終わったら電話してね

とLINEを打ち
ため息をついた


ねぇ、お姉さんどうしたの?

声がして前に男の子が座った
にこにこしている男の子と目が合う

ここね、僕たちのグループの楽屋の前なんだ。

ずっとにこにこしていて
すごくかわいい

あぁ、そうなんだ。
って今楽屋って言った???

見つめると可愛く うん
と答えてくれる

あのね、今迷子なんだけど…

迷子なの?

心配したように言って 隣に座る

うん。
迷子なの。
××の楽屋に戻りたいんだけど
分かんなくなっちゃって…

お姉さん、××の関係者?

そうよ。と言って許可証を見せた

関係者なんだね。
僕、××の楽屋分かるよ?
ここ戻ってくる時に通ったんだ。
連れて行ってあげようか?

にこっと笑ってくれる

お願いしていい?
ほんとに困ってたの。

いいよ。
でも、ちょっとだけお話してくれる?
僕、お姉さんが好きなんだー(*^o^*)

またかわいい笑顔になる

僕はジンっていいます。
*グループのメンバーです。

ユイです。
××のファンの姉です。

芸能人がわかったので
隠さず話す

えっ?ファン君のお姉さん!?
ファン君イケメンだから
お姉さんも美人なんだね。
いいなぁ、お姉さんがいるとか。

それから他愛もない話をする
ジンくんがあまりにも可愛くて
ジン君ってかわいいね。
と言うと
かっこいい目指してるんですっ!
拗ねたように言って
更に可愛かった
ファンとは違った可愛さで
話していて楽しい


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