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悪巧み
第1章 宴会場
女のいない俺がこうしているのだ、男のいない百合子も、俺と同じように性欲のはけ口を探しているのではないか?
そう思い、俺は一度、百合子を食事に誘ったことがあった。
お互い離婚を経験し、シングル同士だから、意外とすんなり誘いに応じてくれるのではないかと期待を持っていた。
しかし、体よくきっぱりと断られた。
「全然その気はないわ」と。
そんなことがあった数日後だった。
今年の9月だったと思う。
何か部署飲み会があったのだ。
俺は酔った勢いも手伝ったのだろう、葛西に、冗談混じりに百合子の事を話した。
葛西は部長だが、俺と同期で同い年なのだ。
会社を離れると、俺は葛西を部長は呼ばず、葛西と呼び捨てにする。
俺は葛西の同期だから、そのくらいはしても構わないと思っている。
葛西は俺に驚くことを言った。
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