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極妻になりたくて
第9章 綾香
楽屋では無いが、その女性が居る控え室に神戸は連れて行った
神戸を見るなり「ジョー」と言って女は抱きついた、神戸も軽く頬にキスをした
そして私の顔を見るなり「皐月ちゃん?」と言ってきた
やっぱり綾香ちゃんだった
ここへ来ると綾香ちゃんと過ごしていた神戸、早い話が現地妻という関係
日本に居たくない理由があるらしく、この場所を紹介してもらったという
私は複雑な気持ちになったが、ここで修羅場になり、神戸との関係を壊したくないと思い、気持ちを堪えた
「皐月ちゃん、今夜だけジョーと過ごさせてくれないかな? 明日には帰すから」と切り出された、1日だけなら…と思い、私は何も言わずに、迎えに来たコテージ行きのバンに乗り込んだ
神戸を見るなり「ジョー」と言って女は抱きついた、神戸も軽く頬にキスをした
そして私の顔を見るなり「皐月ちゃん?」と言ってきた
やっぱり綾香ちゃんだった
ここへ来ると綾香ちゃんと過ごしていた神戸、早い話が現地妻という関係
日本に居たくない理由があるらしく、この場所を紹介してもらったという
私は複雑な気持ちになったが、ここで修羅場になり、神戸との関係を壊したくないと思い、気持ちを堪えた
「皐月ちゃん、今夜だけジョーと過ごさせてくれないかな? 明日には帰すから」と切り出された、1日だけなら…と思い、私は何も言わずに、迎えに来たコテージ行きのバンに乗り込んだ