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竜を継ぐ者~黄の刻印の章~(世界はエッチと愛で救われる)
第3章 自我のないクラス委員長に好き勝手!委員長は僕の言いなり!?
「凄ェ……委員長のマンコやらし過ぎる……」

 鼻血の出そうな感覚に真吾は鼻先を手で押えた。
 自室にパソコンがあるのだから、真吾だって無修正AVを見た事くらいはある。
 しかし生で見るのは興奮の度合いが桁違いに別物だ。はじめて鼻血が出そうな興奮というものを味わった。本当にこんな感覚、あるんだなぁと真吾は思わず感心してしまった。
 見てるだけでは物足りない……真吾は見せて貰うだけのつもりでいたが、無抵抗の生の肉体を目の前にすると実感させられた。
 精神と感情は別だし、感情と衝動も別だ――。
 触りたい。
 彩夏にエッチな事をしたいという衝動が抑えきれない。

 ペロ――。

 気づくと彩夏の秘所に舌を這わせていた。
 膣口で溢れる蜜に舌を絡め、舌先で撫で回す。
 何とも言い難い味だし、これを美味しいとは普通は思えないのだろうと思う――だがしかし、いざ味わうと止まらない。何故か美味いと思えてしまうのだ。
 これが性の魔力というやつなのかと、真吾は興奮する頭のどこかで不図思うと、今度はフッと鼻に突く、酸っぱいような不思議な匂い――何なんだろう、これ。若しかして、おしっことか……。
 知覚するとメチャメチャ興奮してしまった。

「はあっ……はあはあ……っ」

 自分の息は勿論の事、彩夏の息もだんだんと荒くなっているようだった。
 明らかに彩夏も興奮しているようだ。物欲しそうにピクピクとしている膣口に目を留めると、真吾は堪らない気分になってしまった。

「あはあっ!あぁ……ああっ!」

 真吾は彩夏の手を掴んでどかすと、クリトリスに吸いついていた。
 その強烈な刺激に耐え切れずに彩夏は大きく喘ぐ。
 そのまま腰に腕をまわすと、割れ目に唇を押しつけるようにして、強くジュルジュルとしゃぶり上げた。
 彩夏はまるで舌の動きに連動するかのように体躯をビクビクとさせて、甘い嬌声で応える。

「ん……じゅるじゅる……ふー。ちゅぱ……ふう……んんむ」

 酷く興奮している真吾の鼻息も、かなり荒いものとなっていた。彩夏の股の合間で繰り返される呼吸が、篭って大きく響きそうなくらいに激しく聞こえる。
 しかし今はそれを咎め、ムードを気にするような者など誰もいない。
 どんなに恥ずかしい鼻息を洩らしながら欲望に走っても誰も咎めないし、誰も気にしない――真吾は好きなように彩夏の秘所を舐め回した。
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