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竜を継ぐ者~黄の刻印の章~(世界はエッチと愛で救われる)
第4章 委員長にフェラのお強請り
 う……うわぁ~、ヤバい。何だコレ、ぬるぬるで暖かい……。
 舌で舐められる感覚とはこういうものだったのかと、女の子の唇や舌の肉感を真吾は愉しんだ。雁首や裏筋をなぞる舌の感触に背中が絶えずゾクゾクして、これだけでも結構気持ちが良いと思ってしまう。
 形の良い唇が開き、先端部が全て咥えられる。雁首を包むプニプニとした刺激と蕩けるような内粘膜の暖かい感触は、ちょっとヤバい――すぐさまヌルっとした口腔の柔らかい肉が、ヌーっとペニスを心地良い強さで撫でていく。

「ん……っ」

 思わず声が漏れてしまった。
 見上げるように真吾を見つめる彩夏の目はトロンとしていた。
 自分のモノを口に咥える、クラスの女委員長の顔……虚ろな目ではあったが、これはこれでなかなかにエロい。

「やらしい顔だな、委員長……」

 真吾は自分のモノを咥えさせられている、彩夏の顔を満足げに見下ろした。
 自我がないのをいい事に、クラスメイトの女子に命令して好き勝手する。トロンとした虚ろな双眸の彩夏を見やりながら思った。
 これは結構ヤバいシチュエーションなのではないだろうか。

「委員長、ほら……もっと奥までチンコ咥えて」

 なんていう我侭も気軽に言えてしまう。
 無自覚なだけで、恐らくこれも真吾の素の一つではあるのだ。
 我侭な姿を見せるというのは案外、勇気が要る。図々しい姿を晒すのは、身近な存在でもないと真吾にはハードルが高すぎる。
 普段の自分ではこうはいかないが、相手の認識に残らないと思うと気が大きくなっていた。

「もっと、もっとだよ委員長。もっと奥まで……」

 真吾のお強請りに応えるように、彩夏は唇からヌチュヌチュと淫猥な音をさせながらペニスを飲み込んでいく。
 無意識に奥に挿れるラインを決めているのか、ペニスは口腔には完全に収まり切れていなかった。
 彩夏のフェラチオは上手いのかどうなのか、はじめてである真吾にはその指針となる経験がないためにわからない。
 気持ちはとても良いが、彩夏もはじめてなのかなとは感じた。
 自我がないからというよりも、手馴れていない若干ぎこちなさを感じさせる動き。彩夏に男経験があるようには思えないし、恐らくきっとはじめてなのだろう。
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