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竜を継ぐ者~黄の刻印の章~(世界はエッチと愛で救われる)
第5章 正体不明の来訪者。レイプしたのは僕!?
 肩を掴んだままで彩夏を押し倒すと、暗い茶色に染めた長い髪が床の上に扇のように広がった。
 押し倒された彩夏は胸を大きく上下させながら、豊潤な肉体を床に預ける。
 息がだいぶ荒い。彩夏の様子は酷く悪化しているようだった。

「はあっはあっ……早くチンチン挿れて。もう……っ」

 火照った頬は真っ赤に染まり、その表面には粒のような汗がぽつぽつと噴出していた。
 状態を見るだけで切羽詰っているのが良くわかる。
 真吾の柔和な面立ちの所為なのか、薄っすらと微笑む男の顔は何処となく優しげだ。とても専断的に女を犯そうとする男の顔には見えなかった。

「疼いて苦しいのだろう?今、楽にしてやる」

 張り詰めた膨張を熱く蕩ける膣口に押し当てる。少しでも動かせば、ぐちゅぐちゅと酷い音が上がる彩夏の膣穴。
 彩夏はその僅かな刺激にも過敏に反応を示した。

「どろどろだな。随分と耐えておったのだな」

 何の掛け声もなく腰が前に突き出された。
 力強く繰り出された一突きで、肉槍は一気に奥までズブリと挿入された。
 最奥をゴリッと突く強烈な一撃。疼きの酷い所を襲われた彩夏は、ビクッと大きく仰け反り甲高く喘いだ。
 引き戻された竿の表面にはべっとりと処女の証。
 それを見ても男は顔色一つ変える事もなく、間髪いれずに腰を再び繰り出して、肉槍を元の場所へと突き挿れた。

「おまえのホトはザラザラが凄まじいな……これは堪らん。俺でも長くは保ちそうもないわ」

 被瓜の血には顔を変えなかった男も、彩夏の肉体に無感情ではいられなかった。
 肉槍をぴったりと包む膣道は隙間もない程に狭く、擦る度に膨張の表面を舐めるザラリとした感触に腰も膨張もビリリと痺れる。
 堪らない膣肉の感触だ……こんな上物はそうそういない。
 吐息をつきながら彩夏の腰骨をしっかりと掴むと、肉槍を激しく抽挿させた。

「ああっ!!あっ、あっ、あっ、はあはあ……あはっ!あっあっあっ!!」

 息もつかせぬような猛然たる責め。
 山肌に打ち込まれた杭のように力強く、嵐のように荒々しい男の抽挿。
 息を入れるのもそこそこに、彩夏は甘く上ずった。
 既にしっかりと解れた彩夏の膣壁は、熾烈な責めも甘美に受け止める快感器官と化していた。
 甲高く張り詰める彩夏の嬌声に、そのまま片がつきそうだと男は予感した。
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