この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
竜を継ぐ者~黄の刻印の章~(世界はエッチと愛で救われる)
第10章 何故こんなことに?学園のマドンナを犯せと!?
「あんっ!ああっ……あっあっ……あぁ~ん、気持ち良い、滝川くん……ッ」

 何とも言いようのないドロドロとした気持ちで、それを聞く。
 本当は愛のエッチな声など聞きたくない。いや――心の底では違うのかも……心が複雑すぎて、理解が追いつかない。
 反倫理的な相手でもないのに、何もここまで躊躇いを覚える必要はないはずである。しかし真吾には、男の欲望をぶつける事に躊躇する相手が何人か存在する。
 心は不自由なもの……勝手に沸いてくるので意思では手に負えない。愛の情欲を誘う姿を見たくないと拒む裏で、見てみたかったと思う欲望の気持ち――それは理性の働く頭で考えては始末におえない感情だった。

「結城さん……!」

 彼女の手をどかし、ショーツの中に手を忍ばせていった。
 凄いな、ドロドロじゃないか……学園のアイドルも、他の女の子たちと同じ。エッチな気分になればマンコは濡れるし、触れば感じる――まるで愛をはじめて女と認識したように、真吾の心はドキドキと震えた。
 蕩ける秘裂を指で撫でると、熱い愛蜜が指にヌルヌルと絡んだ。
 更に指を深く沈めて、その中を指で押し開くように擦っていく。
 コリッとした感触を指に感じて、指の腹全体でズルズル擦ってやると、愛は柳腰を切なげに揺らせた。

「あん!あっあっあっあっ、イク……あ~!!イクよぉ、滝川くぅ~ん……ああ――あぁ――――ッ!!」

 発情しきった彼女の肉体は、早々に昇ってしまった。
 絶頂したばかりの腰が、物欲しそうにビクビクと痙攣している……エロいな。もっと快感が欲しいのかよ、本当に物欲しそうだな……。
 逝ったばかりの愛の顔を見ていると、堪らない気持ちになった。
 心の奥底から何やらドロドロしたものが、湧き上がってくる……これは劣情か。劣情を、愛に感じているのか。愛とヤりたいと……。
 所詮は僕も男だな……と真吾は心で自分を皮肉った。愛を色眼鏡で見ていなくても、目の前で情欲的な姿を晒されたら我慢できなくなる。
 手を掛けた切欠が強制的でも、愛に欲情を懐いたのは紛れもなく自分自身だ。それを認める事が簡単にはできないから、苦しむ……。
 だから理性で考えてはいけない。
 ショーツを乱暴に剥ぎ取ると、逝ったばかりの膣口にペニスを押しつけた。
/131ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ