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咲き乱れる花[改訂・新版]
第11章 選挙
酒蔵を持つ直樹の屋敷も大きかったが、父が残した遺産で会社を立ち上げて成功し、町議から町議長になった神保の屋敷は更に大きかった

ヨーロッパ調のバスタブがあり、バスタオル類が用意されていた

説明を世話人から聞くと、詩織はバスタブに浸かった

息子が入ってきた、いきなり詩織にキスをしてきた

「これからは敦(あつし)と呼んでくれ」

「は、はい 敦さま‥」

「綺麗だ、本当に綺麗だ」

乳を揉み、形を作り吸い付いてきた

ちゅぱちゅば‥ちゅぱちゅば‥

片方の乳も同じように

パスタブに座らせ、足を開かせて、すぐに穴を見つけて、そこも舐め始めた

じゅるじゅると音を響かせて、直樹より‥誰よりも詩織は気持ち良さを覚えた

指をじわりじわりと責めながら穴のなかに入る、まるで虫が這うように入る

思わず敦の体に捕まる、「感じてるなら、素直に感じて良いんだよ」と言われると、詩織は鳴き始めた

「気持ちいい‥ 気持ちいいです‥ あぁん‥」

「可愛く鳴くんだね」

乱暴だが、詩織にはたまらない快感を覚えた

バスタブにシャワーのように詩織の汁が落ちてくる、敦は更に穴のなかをぐじゅぐじゅさせていく

「壊れちゃいます‥ ダメダメ‥ はぁん‥ 壊れちゃう」

「壊されたことない? 有るでしょ? 詩織は壊れなきゃだめだよ 君は堪えてきたはずだから」

詩織は初めて「入れて、奥まで入れて」と言うと、敦は詩織を抱き抱えて、奥まで差し込んだ

詩織は敦のちんぽをグイグイと絞った、絞るたびに敦も呻いて、こんなに大胆になるのも初めてだった

バスタブから詩織を抱き抱えながらベッドに移り、敦は詩織を見上げる姿勢にしながら、下から腰を振った

本当に壊れるかと思った、突き上げては落とすことを繰り返し、そのたびに敦のちんぽは奥に入り込む

そして暫く揺らされて、敦は奥の奥にザーメンを流した

そのまま倒れた詩織を寝かしながら、敦は「詩織は子供が居るって本当なのか?」と聞いてきた

素直に居ることを答えて、父親は敦の父親であることも正直に話した

敦は驚かなかった「親父が知らない、俺の兄弟や姉妹が居ることは知ってるよ 母も妾だったけど、母以外の女が居たから」と答えた

「俺は親父の血をたくさんもらったせいか、女が好きなんだ でも本当に惚れ込んだ女はまだ居ない」ともつけ加えた
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