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咲き乱れる花[改訂・新版]
第3章 野崎という男
直樹は詩織に2泊の旅に誘う、生まれてから旅などをしたことの無い詩織は喜んだ
汽車に乗り込み、数時間揺られて着いたのは山奥
山奥の駅から少し歩くと、旅館が見える
女将が出迎え、離れの部屋に通される
直樹は幼き頃から金には不自由をしたことが無い、16歳にして遊郭に行き、そこで知り合った女と、この手の旅館を使っていた
一時はその女を身請けしようと考えたこともある、しかし、その時だけは父親に反対され、ヤエ子との見合いと結婚が決まる
直樹には懐かしい景色、遊郭に居た夏希(なつき)という女を思い出していた
年上だったが甘え上手な女で、どことなく詩織に似ている
夏希とも2日間をこの宿‥この部屋で過ごした、まだ直樹は17、夏希は20という若さ、何もかも忘れた時間だった
「壊れちゃう‥ 壊れちゃうわ‥」
「壊れてくれ夏希、俺の為に壊れてくれ」
夏希の穴に直樹の拳がグリグリと入っていく、半ば冗談で穴の手前を拳で刺激をしていたら穴が開いた
まるで花が一気に咲くように穴が開き、直樹の拳が入っていく
拳から伝う快楽は直樹の体全体に巡り、夏希の体も同じだった
拳の隙間から夏希の甘い汁がだらだらと流れていき、抜いたとたんに溢れてきた汁
直樹は夏希の上に馬なりのように乗り、一気に差し込み、奥底の子宮口に当たるように差し込み直した
今まで幾人の男を相手した分からない夏希だが、夏希も腰を振った
夏希は今まで絶対に口にしてはいけない言葉が、ついに出てしまうほど気持ちが高まった
「直樹さん、あなたの子供が欲しい‥ 欲しい‥」
直樹も「夏希、孕ましてやる 身請けもする あぁ‥ あぁ‥」
しかしその言葉は、父の言葉で簡単に潰された
直樹が消えたことで、夏希は精神が病み、店から追い出されたまでは聞いた
「旦那様、旦那様‥」
目の前に見えたのは沙織だった、そのまま直樹は沙織を押し倒した
汽車に乗り込み、数時間揺られて着いたのは山奥
山奥の駅から少し歩くと、旅館が見える
女将が出迎え、離れの部屋に通される
直樹は幼き頃から金には不自由をしたことが無い、16歳にして遊郭に行き、そこで知り合った女と、この手の旅館を使っていた
一時はその女を身請けしようと考えたこともある、しかし、その時だけは父親に反対され、ヤエ子との見合いと結婚が決まる
直樹には懐かしい景色、遊郭に居た夏希(なつき)という女を思い出していた
年上だったが甘え上手な女で、どことなく詩織に似ている
夏希とも2日間をこの宿‥この部屋で過ごした、まだ直樹は17、夏希は20という若さ、何もかも忘れた時間だった
「壊れちゃう‥ 壊れちゃうわ‥」
「壊れてくれ夏希、俺の為に壊れてくれ」
夏希の穴に直樹の拳がグリグリと入っていく、半ば冗談で穴の手前を拳で刺激をしていたら穴が開いた
まるで花が一気に咲くように穴が開き、直樹の拳が入っていく
拳から伝う快楽は直樹の体全体に巡り、夏希の体も同じだった
拳の隙間から夏希の甘い汁がだらだらと流れていき、抜いたとたんに溢れてきた汁
直樹は夏希の上に馬なりのように乗り、一気に差し込み、奥底の子宮口に当たるように差し込み直した
今まで幾人の男を相手した分からない夏希だが、夏希も腰を振った
夏希は今まで絶対に口にしてはいけない言葉が、ついに出てしまうほど気持ちが高まった
「直樹さん、あなたの子供が欲しい‥ 欲しい‥」
直樹も「夏希、孕ましてやる 身請けもする あぁ‥ あぁ‥」
しかしその言葉は、父の言葉で簡単に潰された
直樹が消えたことで、夏希は精神が病み、店から追い出されたまでは聞いた
「旦那様、旦那様‥」
目の前に見えたのは沙織だった、そのまま直樹は沙織を押し倒した