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第4章 年の差二十の恋愛事情



「ァッ‥‥ァッ‥‥ンンッーーー!」


コリッと乳首を甘噛み。
それだけで私の身体は快感にブルッと震え、ぐもった声を花房部長の肩越しで上げる。



「胸だけで軽くイッてしまうなんて、敏感だね紬の身体は、私も驚いた‥
だけど此処から先は?」


「アッ!んんっ!!」


部長の手が私の下半身に滑り落ち、閉じれない脚の間‥‥まだパンティに隠れているオ○ンコを指でスッと撫でた。
それに過敏に反応する私の身体‥‥分かってる、胸を責められている時から熱く疼いていたから。



「堪らない‥‥そんな顔だよ?」


「い‥‥意地悪しないで下さい花房部長」


「意地悪というより、年上の余裕かな?
それにね、こんな事をしている時まで役職で呼ばれるのは少し辛い」


「‥‥あっ!」


「せめて"さん"くらいで呼ばれたいね紬?」


「‥‥花房‥‥さん‥‥」


「‥‥そう‥‥」


初めて‥‥初めて花房部長の事を花房さんって呼んだ。
そうすれば穏やかに笑ってくれる花房さんに、少しキュンとしてしまう。
仕事では見せない笑顔に、花房さんに恋する私の心はドキドキしっ放し!

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