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少女と男の奇妙な同居生活
第2章 はじまり
指の余韻に浸っていたら
急に中に入ってた指がクイッと動いた。
またも声が漏れる。
気持ち良いのか苦しいのか分からない
息苦しさの中で男のワイシャツを思い切り掴む。
男は入ってない片方の手で
わたしの頭や頬をずっと撫でていてくれた。
そしてその手を今度は足に添えると
思い切り開かせる。
完全にあらわになったそこに
男は手のひらを密着させて指を少し早く動かす。
中をグニャグニャとかき回す指の動きが
激しくなくて遊ばれているような感覚だ。
たまに当たる痛いような気持ちいいような奥の部分を
そこだと分かってるように刺激して来る。
もちろん経験のないわたしには
全てが変な感覚なのだが
そんなこと分かるわけもない。