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少女と男の奇妙な同居生活
第2章 はじまり

何をされるのかと恐怖でパニックに陥る。
手足をばたつかせるが
男はわたしの手を握り、大丈夫と宥めた。

「痛いことはしないよ。」

そう呟かれ、自由を奪われたわたしの体は少しだけ落ち着きを取り戻した。

拘束されたまま、しばらくその状態は続いた。
少しして、男の荒い息遣いだけが部屋に響く。

たまに漏れる苦しそうな声。

わたしはただ黙っているしか出来ない。

後に、これは男が自らの性処理を行っていたのだということに気付いた。
この時のわたしはその事さえ分からなかった。



最後に男の苦しそうな声とともに
わたしの性器に熱い液体をかけられた。

ビクッと体を震わせたけれど
そこに優しく触れられ

もう一度指を入れられた。
精液を中に入れるかのように
中の中まで塗りたくられた。
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