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少女と男の奇妙な同居生活
第3章 理想
中に入ると、1人の女性スタッフに
友人の名前を告げた。
すぐに理解したようで
プレハブ小屋の奥に通される。
実際、商品が置かれている場所なんて
ほんの僅かで店内はかなり狭い。
半分以上が奥の部屋に場所を取られている。
その奥へ行くとまだ若い少女たちが
椅子に座らされていた。
その日は俺の他にも何人もの男がそこにいた。
女性スタッフが俺に紙切れを渡す。
どの子が良いか、番号を書いて
渡してくださいとのことだった。
なるほどな。
友人の話と、現状を見て
だいたいのことは理解した。