この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
✕✕した後は…
第2章 地獄の始まり…?
「昨日は、要するに、俺が凛ちゃんに告白したくて飲み会しようって皆を集めたんだ」
「えっ?」
「初めから凛ちゃんに告白するつもりだった。だからお酒の代わりに水飲んで、凛ちゃんと二人きりになれるのを待ってた」
「……。」
「ごめんね。ストーカーみたいなことして」
ボクサーパンツ姿の麻生さんが謝ると、私はすぐに返事をする。
「嬉しいです!麻生さんと付き合えて!」
「本当に……?」
「はい!」
「じゃあ……恋人っぽいこと、またしても良い?」
麻生さんから聞かれると、静かに頷いていた。