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身代わりの夜
第2章 泥酔美人上司
汗で湿っているのだろうか。
リビングの明るい照明に、白い肌がしっとりと輝いている。
きめの細かな内腿に静脈の青い筋が浮いているのが、ぞくっとするくらいセクシーだった。
昂奮と背徳に、指先は細かく震えつづける。
そこで、はっと我にかえった。
弱い立場と見れば平気でセクハラを仕掛けてくる中年オヤジを、亜沙子が口を極めて罵っていたのを思い出す。
(だ、だめだよ、こんなこと。
さっきのスケベ部長と同じじゃないか)
啓太は痴情を振り払おうと、ぶんぶんと頭を振った。
その動きがどう伝わったのかわからない。
亜沙子の身体がずるずるとソファからずり落ちはじめた。
スカートをまくり上げながら、豊満なヒップが床に下がっていく。
リビングの明るい照明に、白い肌がしっとりと輝いている。
きめの細かな内腿に静脈の青い筋が浮いているのが、ぞくっとするくらいセクシーだった。
昂奮と背徳に、指先は細かく震えつづける。
そこで、はっと我にかえった。
弱い立場と見れば平気でセクハラを仕掛けてくる中年オヤジを、亜沙子が口を極めて罵っていたのを思い出す。
(だ、だめだよ、こんなこと。
さっきのスケベ部長と同じじゃないか)
啓太は痴情を振り払おうと、ぶんぶんと頭を振った。
その動きがどう伝わったのかわからない。
亜沙子の身体がずるずるとソファからずり落ちはじめた。
スカートをまくり上げながら、豊満なヒップが床に下がっていく。

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