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詩織と父・神保が過ごした3日間
第4章 真夜中の出来事
気がつくと畳のある部屋に詩織は連れて行かれた

蝋燭の灯りしか入らない部屋で、神保より遥かに若い男がぼんやりと見える

「誰なの? 迷っただけなの、部屋に帰りたい‥」と詩織は絞り出すくらい小声で言ったが、「あの光景を見てたんじゃないの? もっと見たかった? 見せてやろうか? もっと近くで‥」と詩織の頬を舐めながら言ってきた

首を横に振ると、男はまた詩織を抱き抱えて、あの灯りのある部屋に連れて行った

さっきの女は立っていて、天井から吊るされた太い紐だけを持ち、後ろから男のちんぽを突き刺し、髪を乱し鳴いている

「あぁ‥ あぁ‥ んぅ‥ んぅ‥」声や言葉にならない声で鳴いている

紐が不安定なせいか、時より体を曲げてしまうと、尻をチカラ強くで叩かれた

「しっかり立て、おら、しっかり‥」

詩織とその女は目が合うと女は「壊したあたしをもっと壊して‥」と言い出し、男は更に腰を振りだした

そして男は「四つん這いになれ」と言い、女は四つん這いになって、尻を高く突き出した

また男は挿入し「そろそろ出してやるか? 今夜二人目か?」と聞くと、女は黙って頷き、男が出すのを待っていた

男が呻き、女は女で何かを言っているようだった

詩織は自分が神保に売られたのでは?と思った、そして神保に捨てられると、使用人の男たちの相手をし、また捨てられるのでは?と‥

そう思ってるうちに、女は次の男の相手を始めていた
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