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先生と生徒~15年待った分……
第5章 俺だけのお前、貴方だけの私
~暁斗side~

ついに俺のものになる彩音…

彩音の喘ぎ声は想像以上に妖艶で、時には助けを求める子犬のように甲高く鳴く。でもまだ声が出るのが恥ずかしいのかどこか我慢しているようにも見える。俺のモノもどんどん固くなる。

彩音の答えに意地悪く全てのスイッチを入れた俺。

その瞬間彩音がイッた……
ローターが秘部からとびだして、彩音の腰は高く跳ね上がる。


媚薬を飲ませてるんだから当たり前だ。
しかし……ローターに喘ぎ、絶頂を迎える彩音に憤りのようなものを感じていた……


「ご……ごめんな……さい………せんせ………で…でも……………」

暁斗はスイッチを切った

「はぁ…はぁ…はぁ…あり…がと……せんせ……変になっちゃうと……思った………」

肩で息をする彩音を冷たい視線で見下ろす暁斗

「せ…せんせ……??こ…怖いよ……」


「そんなに良かったか?」

「え……??」

「そんなにこんなにちっちゃいおもちゃが気持ちよかったの?お前は俺のものなのにこんなおもちゃにイカされるの?」

自分でも理不尽なことを言っているのはわかっていた。でも上気した顔を見るとその怒りが抑えきれなかった。もう固くなっていたモノも戻っていた



「せ……せんせ……足と手の……とって……」


あぁ……帰るんだな。
勝手に快楽を強めておいて、勝手に快楽を与えたくせに怒る……
そりゃ……嫌われる…


暁斗は黙って手錠の鍵を開けた。

「ほら、取れたぞ」

帰る準備を始めるであろう彩音を見たくなくてリビングに戻ろうとした。


「……や…………だ…………」

ぎゅ……………………

ガクガク震える足で俺の前にまわりこみ抱きついてきた
彩音は……泣いていた

「せんせ……ヒック……やだよ…………ヒック
あたし……いい子になるから……ヒック
先生でしか気持ちよくならないから……ヒック
だから……ヒック……捨てないでよぉ……」


泣きながらすがりつく彩音を見て
俺は心の中のモヤモヤがようやく晴れるのを感じた



今までの女は彼女なんかじゃなかったんだ…
俺、こいつのこと…………愛してんだ…。
これが愛なんだ………




理不尽な怒りも受け止めてくれるこのちっちゃな小動物を一生守ろう……

そう心に決めて彩音を抱きしめ返した
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