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保健体育の授業
第2章 思わぬ刺客


考えることは死ぬほどある…


でもとりあえず出勤…

何事もなかったかのように

学校へ行くしかなかった。




職員会議のために1度職員室に出向く。




『おはようございます、

生徒から聞きましたよ~

体調大丈夫なんすか?』



保健体育教師の柏木 智(かしわぎ さとし)。


スポーツで有名な大学を出ていて

爽やかイケメンタイプ。


男子校なので黄色い声こそないが

たぶんモテる顔立ちだと思う。



『えぇ…大丈夫です…

ご迷惑をおかけしました。』




『いえいえ、無理はしないで下さいよ』



そう言って爽やかに笑った。




職員会議が終わり保健室に戻り

資料作成やプリントを作ったが

昨日のことを思い出すとまたため息と

疲れがどっとでた。



お昼休はお昼を食べず仮眠をとり

少し回復した。



午後5時になり定時を迎えた。


寝不足もあったので今日は切り上げ

帰る準備が整ったところに

柏木先生が入ってきた。



『もう帰るんですか?』




『えぇ、今日は体調も考えて

帰ろうなと思ってたところで。』




『そっか…それは残念でした…』



『えっ?…な、なにかありましたか?』



そのまま無言でこちらに向かってきて

窓際まで追いやられてしまった。



手が伸びてきてギュッと目をつぶると

フワッと頭に手がのった。




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