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第4章 始まりの夏(残暑)

東田はユウカがもはや天井に写る自分の姿を頻繁に見ているのに気づいていた。
自分がイヤラシい事をされている様子に間違い無く、彼女は興奮していた。

東田はユウカのその表情を見ながら一定のリズムで割れ目を上下になぞった。

ちゅく、ちゅく、ちゅく、ちゅく・・・

東田はユウカの気持ち良さそうな表情を見ている内に、S心が芽生え始めていた。

ゆったりとした動きから突如、中指と薬指を２本重ねて、いきなり膣口に挿入を始めたのである。

ユウカ「！！」

ユウカがはっと目を見開いた。

ユウカ「はぁッ！んんッ！」

ユウカは予期しない刺激に、苦しそうな声を上げる。

まだほぐされていない膣口にいきなり２本まとめての挿入を開始されたのだ。

東田は２本の指をたっぷりと分泌されている潤滑液の力を借りて無理やり押し込んでいく。

ズズズズ・・・と音を立ててついに奥まで挿入されてしまった。
温かい愛液でナカが満たされているのが分かった。

彼女は涙目になってた。

ユウカ「はぁ・・！いき、なり・・は、・・だ、ダメ・・です・・」

東田はそのユウカの表情に興奮を覚えていた。
ユウカに余裕が無くなったのがはっきりと分かった。