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第8章 ５【理佳 side】

「本物の女の子より綺麗で可愛くて、しかも…」

「あ…ッ…やッ」

僕の耳たぶを甘噛みするカオルちゃんの手がスカートの裾から入り込んで太ももを撫で上げる。

「こんなにエッチな人、他にいるかしら？」

「いや…やめてください、お姉さま」

いやいやと頭を振る由良ちゃんのツインテールが左右に揺れる。

「しかも、貴女には…女の子には絶対にないコレ」

「あうﾝッ」