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愛してるからこそ...
第9章 小池の悩み



「大丈夫かな愛美ちゃん。」

「早めに帰らせたし病院もちゃんと行ったはずだけど。」


とりあえず出勤してきたら
話を聞いてやってくれと朱里に頼んで
俺は食べ終わった食器の後片付けをする。



すると後ろに立って俺の背中をつんつんと指でつつく。


「ん?何?」

「ねー、本気なの?お家建てること。」


嫌なのかな?
そりゃ家建てるってなったら
会社までは今より少しは遠くなるだろう。


「家建てることに反対か?」

「反対ではないよ。でも買っちゃうの??」



どうやら朱里は購入することに
少し抵抗があるみたいだな。


「でも、のちのち買ってた方が楽じゃん?
おじいちゃんおばあちゃんなったとき家賃を
年金から払うのしんどくね?
買ってローン払い終わらせておけば老後も安心だし?」

「もうおじいちゃんおばあちゃんになった時のこと
真剣に考えてくれてたんだね?

あのね?正人が嫌じゃなかったら...


ってなんでもないよ。
さて顔にパックしよー。」


今日はこれにしよう。とパンダパックをだし
顔に貼り付けると朱里パンダのできあがりだった。

こういうことを無邪気にできりるところが可愛い。



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