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愛してるからこそ...
第9章 小池の悩み




飯を食っているとき思い出して朱里に聞いた見た。

「なー、何で下に降りてきたんだ?」

朱里はスマホを弄り画面を俺に見せてきた。
そこには桜井さんとありメッセージには
【あなたの彼エレベーターホールで
女にちょっかい出されてるわよ。】とあった。


「これ見たから降りたの!」

「桜井さんって?」

「仲良くなった下のフロアの奥様。」

いつの間に仲良くなったんだよ。
でもあの変な女がいるからここもよろしくない。

どうせ結婚するし家の購入を考えよう。
どうせなら建てるかな。

マンションよりは少しでも庭がある一軒家の方が
将来子供が出来てもいいだろうし。


「仲良くなった人がいるのにあれだけど…
ここにいたらまたあの女いるし?
もうすぐ結婚するし?家建てるか??」


朱里は口を開けたままマヌケな顔をして
固まってしまった。


「え?」

「え?じゃねぇよ。
建てるか?マンションでもいいけど
一軒家の方がよくないか?」


ま、これは近いうちに真剣に話そう。
それより気になることを朱里に伝える。


「あとな、小池なんだけど…」

「愛美ちゃん?」


俺は今日あったことを朱里に話した。



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