この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛してるからこそ...
第4章 あとを継ぐ男



嵐のように去っていった重役たち。
俺はとりあえず朝から外回りに出て
昼から書類を片付けることにした。

ってかこんな書類多いなら処理する
事務員ぐらい雇えばいい。

とりあえず外回りに出た。
様子を見に行きたいところがあったが
デスクにあるあの書類の山を考えると
アポがあるところだけにして会社に戻るのが
一番いいと考えてそうすることにした。


少しでも書類を減らして
朱里とあのいけ好かないやつのところに行き
また書類を片付けて残業になると思うと
頭が痛くなる。



アポをとっていた会社は
問題なくすぐ終わり会社に戻る。

営業部に着くと朱里の姿がない。
給湯室か?資料室か?

すると林がデスクまでやってきた。

『結城部長代理、お疲れ様です。』

「今まで通りでいい。何か気疲れする…」

苦笑いの俺に林は最悪なことを口走る。


『須藤係長が急な呼び出しがあり
渡辺医院に向かったので同行はまた今度と...』

急な呼び出し?なぜ?
あの医院は今も大先生が診療しているはず。
だから今のところ壊れたりしていないし
急に必要になることはないはずだ。

嫌な予感がする。
でも目の前の書類を見ると優先順位は書類だ。



/527ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ