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堕ちゆく美少女 凌辱浣腸地獄
第1章 悪夢の強制浣腸
 福岡県福岡市。九州の北部にある面積約340平方キロメートル。人口約153万人の市である。近年は国民的アイドルグループAKBY48の姉妹グループHKD48の本拠地として全国的に有名になった。福岡に住む少女たちにとってHKDは憧れでもあり誇りでもあった。

 季節は夏、福岡市中央区外れにその病院「山王病院」はあった。院長は80を超えた老婆で名前を「つね」と言った。非常にぶっきらぼうで年配の患者への対応は酷いものが有った。病院のホームページではもっともらしく美辞麗句を並び立てていたが、信じる者は誰も居らず、良く言うものは誰も居なかった。それでもこの病院は毎日患者で溢れ返った。この近辺では一番大きな病院であったし、眼科、歯科、小児科から産婦人科、心療内科まで多くの診療科目を扱っていたし、他の医師やスタッフはおおむね評判が良かったのである。患者に疎まれながらも一代でこの地域一番の大病院を築いた手腕は評価されるべきであろう。

 本格的な夏に突入しようかという7月末、この病院の10階建ての医療センター棟4階にある病室で2人の少女が歓談していた。
 「本当にあの時はどうなるかと思ったよ。」
 高間木綾(たかまぎ あや)は病床の友人に語りかけた。
 「ビックリさせてゴメンね。本当にもう大丈夫だから。」
 そう答えたのは五十嵐真由(いがらし まゆ)。福岡市にある瀬名中学校1年生。現在12歳である。真由と綾は同じ学校のクラスメートだった。真由は端正な顔立ちでスレンダーな美少女。学校の男子生徒たちのアイドル的存在だった。そのルックスからAKBY48の人気メンバーにちなみ「まゆゆ」というあだ名で呼ばれていた。一方、綾の方は顔も体も全体的にぽっちゃりしており、その顔つきから男子生徒達からは「逸ノ城」(いつのじょう)と呼ばれていた。逸ノ城とは日本の国技・大相撲のモンゴル人の巨漢力士で体重は最高の時で214キロもあった。子供とは残酷なもので綾の体形や顔立ちを嘲笑ったのである。対照的な2人が仲が良い事を皆不思議に思ったが、2人は幼稚園のときからの付き合いで、ケンカらしいケンカもした事のない一番の親友だった。今日は入院している真由の事を綾が見舞いに来たのだ。

 忘れもしないあの日はちょうど夏休み前の終業式の日。7月の20日だった。式典の最中、真由は右下腹部の激痛に襲われ、救急搬送され入院。
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