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自転車に乗る人妻
第1章 花火をする人妻
初めてその奥さんを見たのは、花火をするには少し季節外れな、初秋の夜だった。
まだまだ残暑は残っていたが、朝夕は丁度過ごしやすくなりつつある9月の始め…
俺は数日前に引っ越してきたアパートの1階の部屋の窓から向かいの家の庭で花火をする奥さんを見ていた。

向かいの家は膝の高さくらいのブロックの上にフェンスを組み立てたような塀の作りをしていたので、細い道路を隔てた俺の部屋の窓からは花火をする奥さんが良く見えた。
奥さんは寂しそうに花火をぼんやり見ていた…
"なんで一人なんだろう?…子供はいないのか?"
普通なら子供が花火を楽しみ、子供の笑顔を見てお父さん、お母さんが微笑む…そんなイメージなんだが、、
後で分かったことだけどそこの家庭は夫婦二人暮らしで子供はいなかったのだ。
ご主人は一度見たことがあった。
銀行で働いていそうな硬い印象の人だった。
奥さんは新妻というには落ち着いていて、歳は30前後の新妻と言うよりは熟女と言った方がピッタリくる。
ご主人も会社の管理職になっていてもおかしくない40歳くらいに見えた。
多分奥さんはご主人を花火に誘ったが、ご主人は面倒くさがり仕方なく一人で花火をしているんだろう…
それかご主人は仕事が忙しく残業中か、会社の仲間と酒でも飲んでいるのか?
それで奥さんは一人の寂しさを紛らわす為に花火をしているのかもしれない…

花火の灯りに照らされた奥さんはとても綺麗で、どことなく影のある寂しげな表情は魅力的だった。
やがて花火は燃え尽き辺りは真っ暗になり奥さんも見えなくなった。
ほどなくして次の花火が辺りを明るく照らし始めた。
奥さんは花火を片手に一度立ち上がり、ルームウエアワンピースの裾を膝の辺りまで捲し上げ座り直した…
その時の奥さんはルームウエアワンピースに薄手のカーディガンを羽織りサンダルをつっかけていた。
奥さんは安定を保つ為に少し股を開き気味にしゃがんだので、俺の場所から捲し上げたスカートの中が丸見えになっていた。まさか見られているとは思ってないだろうし、辺りは真っ暗なので奥さんは全くの無防備だった。
花火の光に照らされた奥さんの股関はとてもいやらしかった。スカートの中のむちむちの太腿、内腿の奥のパンティは妖しく花火によって照らされていたのだ…




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