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妊活は先生と
第2章 妊活二回目
そして、直ぐ近くで作業していた看護師に人工授精の準備をするよう言いました。
看護師が準備の為に出ていった後、そっとカーテンの中に入り、マユさんに名刺を渡しました。

「仕事は七時に終わります。その頃に連絡してきて下さい」

頷く彼女に頷き返し、素早くカーテンの外に出ました。
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