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第13章 Sudden impulse

彼女と付き合い始めて
すっかり彼女のツボを把握した頃

こんな連絡がきた。

【同窓会しようよ！
みんな集まって昔みたいに騒がない！？】

同窓会…行ったことないな…
そんな事を考える。

高校の同窓会。
何故かクラスは仲が良く
何かあるたびに集まっていた。

久しぶりにみんなに会いたいな…。
そう思って彼女に聞いてみる。

『いいやん同窓会！
行っておいでや！どこでやるん？』

『僕地元は愛知やねん』

『そうやったん？』

『うん大学でこっちきた』

『そっか…ついでに里帰りでも
しておいで！お土産待ってるわ！』

そう言って彼女は了承してくれた。