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ROCKな彼女
第14章 Liar
『誰が相手でも大っきくすんねんな。』
彼女は冷たく笑う。
『ナツが相手やからやん』
苦しい言い訳
彼女は僕の言葉を聞いているのか
自分も下着を脱いで僕に跨る。
まだ濡れてないそこに当てがう。
『あかんって!ナツが傷つく!』
僕が言うと彼女は、
『もう傷付いてるわ。ボケ』
ただそう言って
僕自身をねじ込んで行く。
彼女の目はただ苦痛を
示してるようにしか見えない。
やっと根元まで入ったところで
彼女はゆっくりと
腰を揺らしながら僕に言う。
『なぁ?その子とはどんな風にしたん?』
そんな事聞かないで
『その子はどんな風に
シュージを喜ばせた?』
そんなに責めないで
『その子は…どんな風に喘いだ?』
僕は責められて
喜ぶようなMじゃない