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第15章 Mean

そういうと彼女はニヤリと笑って

僕自身を彼女の入り口に当てがった。

『んぁ…はぁ…ぁぅ…』

ゆっくりと腰を落とし
僕を飲み込んでいく。

グチュグチュと音を立てて
揺れる彼女は堪らなく官能的だ。

僕は揺れる彼女を下から突き上げる。

『あぁん…！』

自分で与える刺激とは違う
その動きに彼女は僕の上に倒れこむ。

『ナツ？これ外して？』

僕は手錠を
カシャカシャと音を立てて見せた。

彼女は

『ん…』

と返事をして素直に外す。

手錠が外れた僕は
彼女を抱きしめてキスをした。

彼女の温かさを腕の中に閉じ込めて
彼女を楽園に連れて行く。

『ひゃっ…あんっ！ぁっあっ！』

彼女が限界に近づいた時
僕の背中に爪を立てた。

『あっ！イク！！ぁああぁ！！！』