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ROCKな彼女
第8章 He


食事をしたいと言ったのは
自分なのに全然喉を通らない…。

彼女の言葉が何度も繰り返される。

『ナツ!』

呼ばれて慌てて顔を上げる。

『気にすんな。
僕が好きなのはナツだからやで?

ナツがどんな格好してようと
どんな趣味であろうと
ナツ自身が好きやねん』

『…うん。』

『なぁ…ナツ』

『うん?』

『帰ったら
その可愛らしい口に
ピアス入れて見せて?

ナツのヤラシい顔を見たいねん』

そんな事をニヤケながら言う彼に

『変態やん!』

そう言って笑って返した。



彼が大事なのはあたしだけやねん。
あたしが大事なのも彼…。
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