この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
○○さんは今日も絶倫シリーズ
第5章 敵国の王子さんは今日も絶倫
頂が見えた寸前だった。
マランの動きが止まった。
「ディアナ、自らの口で言うのだ! このまま昇り詰めたいと……私に乞うのだ!」
ディアナの口がぱくぱくと開き、短かな間隔で空気を求める。
絶頂へ導かれる為に必要なマランの男根が動きを止め、その再開を促すようにディアナの内部がそれを締め付け奥へ奥へと誘う。
快楽への飢餓感がディアナを襲う。
その時、マランの男根が退く。
「はあっ……」
ディアナの口から欲しいものが奪われたような沈痛なため息が漏れる。
マランがまた勢いよく押し入る。
「はああっ!」
損失した身体の一部が戻ってきたような幸福感。
そこからマランは二三度力強く突く。
「ああぁぁっ!」
そこでまた止まる。
「乞うのだ! ディアナ! そうすればお前は甘美な高みへ昇れるのだ!」
マランの大きな手がディアナの乳房を覆い、親指で硬く突起した乳首を弄ぶ。
もう片方の胸の頂にある突起には口を寄せ、強く吸いたてた。
そんな小さな刺激が飢餓感を増幅する。
「あ、ああっ!」 
「まだ言わぬか! ならば……」
がたがたと震える焼けるような身体から、マランの分身が身体の奥から、ゆっくり抜け出て行くのを感じた。
/168ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ