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Dangerous Man
第13章 化
BARに着いてキープボトルを頼む。
シュージは珍しそうに
グラスを傾け、匂いをかいで口に運んだ。
『慌てて飲んだら死ぬで、
アルコール度数40やから』
忠告してやると、焦っている。
可愛い。
シュージを見てると
親になった気分で微笑ましい。
自分には縁遠いと思っていた感情に
浸っていると
彼女達はやって来た。
エロいな!うさぎ!ナース!
興奮する!
ニヤけがとまらない。
ナツにポリスを突っ込まれたので
装備品も見せてやる。
手錠と警棒。
ユキが注射器を見せてきた。
『何が入ってるん?』
オレンジ色をしている注射器
『口開けて?』
そう言われて素直に開ける