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Dangerous Man
第20章 迷


インターホンを鳴らし
出て来た彼女の唇をキスで塞ぐ。

何も言うな。何も聞くな。

黙ってヤラせろ。


それでも彼女の口からは甘い声が
漏れ出てくる。

『はぁっ…ぁんっ』

うるさい……耳障りだ。

またキスで塞ぐ。

『〜〜っっっ!!!』

唇を塞がれたままの彼女は、
声にならないまま
俺を締め付け痙攣する。

そのまま腹に射精した。

『…っはぁ…はぁ』

荒い息を整える俺と彼女。

タバコに火をつけ深く深呼吸をする。

そんな俺の背中にそっと抱き着いてきた。

後ろから俺の背中にキスをする。

『なん?足りひんの?…淫乱女』

冷たく言い放つ。

それでも彼女は
優しくまた俺を抱き締めた。
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