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依存症性活
第7章 5月21日 ホテル
「ふふ、いいよ」
やけに真剣なタケダさんが可愛くて、つい了承してしまった。
「よかった!ユメちゃん大好き!」
タケダさんは嬉しそうに私に紐を巻きつけていく。
亀甲縛りとは程遠い、けれど手足の自由は奪うような結び方だった。
「やばいすげえ興奮する」
タケダさんの息はすでに荒々しく、縛りあげた身体は熱く舐められた。
「ア、ん、っあ、ゃあ…ッ」
舐められても
「っひァ、ん、んんッ、あァ、ゃあ、ッあ」
指で弄ばれても
「あーッ、だめ、や、やあ、ッあ、ッ…!ァあッ…!」
達しても…殆ど身動きひとつ取れない。
与えられる快楽全てによがるほかなく、溢れる蜜を隠すことすら出来なかった。