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依存症性活
第7章 5月21日 ホテル

縛られたおかげでいつもよりも大きく主張する胸が、タケダさんはお気に入りのようで。
常に胸への愛撫が止まない。


「タケダさん、も、挿入れ、て…」
「ん…」

唇を乳首から離さないまま、タケダさんは器用に挿入してきた。


「あ、あ…っ」

ググっと押し広げられる感覚が何度味わっても堪らない。

「突いて…ッ」

そう強請ると、タケダさんは強く腰を打ち付け始めた。

揺らされる身体に、襲いかかる快感。
縛られていて自分では支えられないので、タケダさんが私の身体を支えながらのセックス。


肩から抱き込まれるように、タケダさんの身体にすっぽり収められ、激しく求められる。

ホテルに入るまでの時のような会話もなく、荒い吐息と嬌声だけが部屋中を埋め尽くしている。

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