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第13章 6月4日 ホテル

「ユメちゃんおっぱい何カップ？超デカくない？」
「…H」
「うわーすげえ！おっぱいもエッチでユメちゃんもエッチかー！」

出た。それよく言われるやつ。
乾いた笑いをこぼすと、早速がっつりとコウスケに胸を揉まれる。

「ハルカちゃんもかなり大きいね？ユメちゃんと同じぐらい？」
「そんなにおっきくなくて恥ずかしい…私はF」
「充分デカいよ！？」

既に胸を揉まれていたハルカはそう言われるとふにゃっと笑った。


「2人はおっぱい見せ合ったことある？」
「ないよ」
「じゃあ見せ合いっこタイムねー！」


コウスケとタイチはそれぞれの服を捲り上げて、ブラに包まれた胸が相手に見えるようにしてくる。
やだぁ、と言いながら笑うハルカはこの状況をすっかり愉しんでいるようだった。