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依存症性活
第16章 6月9日 自室

「ッは、ユメ…」
「っ…」


目の前で、私の名を愛おしそうに呼びながら自慰をする幼馴染。
その熱は私へ込められた気持ちの熱さと同じ。
ショウちゃんの気持ちを分かっていながら私は素知らぬ振りをして、セックスしたいならオナニーして見せてなんて言い放った。


怒って帰ると思ったのに、ショウちゃんは大人しくズボンと下着を脱いで、私の名を呼びながら自慰を始めた。


大きくそそり勃つソレから目を離せず、私はショウちゃんが耽る行為をただ見つめた。


「ユメ…キスしたい…」
「まだだめ…」
「おっぱい触らせて…」
「それもだめ」
「じゃあ脱いでよ…」


切なそうな声にゾクゾクする。

あぁ、私は今、幼馴染を思いの儘にして、愉しんでいるんだ。


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