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第16章 6月9日 自室

はらり、はらりと服を脱げば、ショウちゃんは焦げそうなほどに熱い視線を向けてくる。
ブラまで脱ぐと、期待でツンと上を向く乳首が顔を出し、ショウちゃんはそれを見て更に自身を大きくした。


「ユメ…触らせて…頼むから…」
「じゃあ、舐めるだけね」


ショウちゃんのそばに寄り、口元へ胸を突き出すようにして立つ。
ショウちゃんは勢いよく乳首にしゃぶりつき、ジュルジュルと厭らしい水音を立てながら乳首を味わった。


「っあ…」


しゃぶりついたまま、ショウちゃんが器用に舌先で乳首を転がす。
そのじわじわとした刺激に腰がくねる。


我慢しきれなくなってきた私はショウちゃんの手を空いている胸へと誘導する。ショウちゃんは私の誘導に従い、今度は舌と指先で胸をじっくりと愛撫した。