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Sugar Box
第6章  黄色い水仙を抱き締めて  * 中 *
  


 【 社会人×大学生 】


 同棲を始めて2年。黒峰は、交通事故に遭って記憶喪失になった。
 月瀬は、毎日黒峰のことを考える生活。それが苦痛に変わっていき家を出ることを決める。

 月瀬のことをただの同居人としか認識していなかった黒峰は、1夜が忘れられなくなる。

 2人は、距離を取り離れていく。


 記憶を無くし1夜に縛られる・黒峰。

 自分の記憶を思い出してもらうまで頑張れなかった・月瀬。


 ※)記憶喪失ネタ。暴力表現含みます。
   今回は、中盤です。

   苦手な方は、ご遠慮下さい。


  
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