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もっと夢を見ていたい
第10章 21
そんな私を笑う
『結…大丈夫か?』
笑いながら顔を覗き込む。
『大丈夫…じゃない…寝たい…』
虚ろな目でぼんやりと彼を見る。
ニヤッと笑った。
『……?』
唇を舐め回すようにキスをされる。
『…ふ…ぁん。』
もっと舐めて…止めないで…
彼の首に手を回し、貪るように口付けた。
唇を離される。
彼を見ると目は興奮していた。
スウェットを捲り上げられ
ブラのホックを外すと
彼の柔らかい舌が乳首や胸を這い回る。
『…はぁ…んっ』
甘い声が出る。
『しっ…アイツらまだ起きてるで』
そう言って口に手を当てる。
静かにしろと言いながら
彼は指を中に入れてくる。