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もっと夢を見ていたい
第21章 Ⅴ


それでも旦那さんは

『俺の大事な嫁と息子だから』

そう言ってまた泣いた。

『金銭は俺が出してやる
だから頼れるものは全部使え
疲れたらすぐに俺を呼べ
お前は俺の大事な弟だ。』

彼に言うと私達は自宅に戻った。

詳しい事なんて何も知らない。

ホントに1人でやっていくつもりなのか
彼女の両親が沖縄から
やってくるそうだ。

両親は、どう思うんだろう

意思の疎通が出来なくなった彼女は
自ら死ぬ事も許されず
計り知れない地獄に堕ちた。

希望なんて…この先あるんだろうか

普通に生きる事が
こんなにも難しい事だったなんて
初めて知った。
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