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もっと夢を見ていたい
第4章 17


妊娠発覚から初めて見せた涙に
彼は目を赤くしていた。


気付けば1日経っていた。

優しく私を包み込む彼の腕
申し訳なさと、悔しさが込み上げ
また泣いた。

泣いてる私に気付いた彼は
私の頭を胸に抱いて

『結がいれば…それでいいから』

そう言って2人で泣いた。


未熟な2人に与えられた命は

汚いもののように

掻き出され

ゴミ箱に捨てられた。

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